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  試作・小ロットについて
 
 

アルミ鋳物の製造なら1個からご相談下さい

「新商品開発にアルミ鋳物が必要になったので、1〜2個作ってほしい」「ロットが少ないため他社では断られた」など、お困りではありませんか?
宗垣軽合金は品質第一をモットーに、小型から大型まで多品種少量生産を得意としています。試作や小ロットのご要望をお持ちでしたら、ぜひご相談下さい。
 
■アルミ鋳物の試作対応事例
 
顕微鏡ボディー
顕微鏡ボディー
材質 4A
サイズ130×150×H250
◆お客様からいただいたご相談
「今の取引先では納期遅延と品質に悩んでいます。品質を確認したいので一度試作してほしい。」

◆弊社の対応
納期面は、素材・機械加工・塗装まで、これまでの取引先では2ヶ月かかるところを1ヶ月でしてほしいとのご要望でした。品質面は外観重視とのことでしたので、アールを統一化したり、加工筋が残らないよう細かいベルト研磨で手仕上げを行うなど、素材仕上げを工夫しました。
試作を5個製作し、お客様が確認されたところ「予想以上の質とスピード」と満足していただけ、そのまま量産を行いました。

 
餃子製造機用粉振りホッパー
餃子製造機用粉振りホッパー
材質 7A
サイズ260×160×H260
◆お客様からいただいたご相談
「現在使用しているものは、品物の表面に巣が出て困っている。至急で試作を作ってほしい。」

◆弊社の対応
食品用機械なので巣の発生はNGです。巣の出ている現行品を見せていただき、できるだけ巣の出にくい弊社独自の方案を検討しました。
約2週間で試作品を1個鋳造し、巣の発生がなく、お客様にも満足していただけましたので、すぐに量産に入りました。

 
フック
フック
材質 7A
サイズ120×40×H30
◆お客様からいただいたご相談
「現在約80%もの不良率で、業者入替えを考えている。まずは試作から頼みたい。」

◆弊社の対応
これまでの取引先では、バフ研磨をすると小さい巣が出て約80%が不良品になるとのことでした。弊社で、まずはいくつか試作品を製作したところ、数個は巣が発生してしまいました。そこで、鋳造方案を再度検討し、弊社独自の方案で製作することで巣の発生をなくすことができました。
品質はもちろん、依頼からお客様に確認していただくまで約1週間と短期で対応したことにも、大変喜んでいただけました。

 
 
■アルミ鋳物の試作の流れ
 
品質や納期にこだわって試作品を製作しています
アルミ鋳物の試作の流れ
複雑な形状など加工が難しい場合、試作品を一度に全て製作するのではなく、まずは一部のみ製作して品質などの検査を行います。品質精度を確認してから残りの部分を製作することで、製作途中で大規模な修正が発生することがなく、全体を通して早く完成させることができます。
弊社では品質だけでなく納期にもこだわり、最速で製作できる方法を考え、加工対応をしています。
 
宗垣軽合金では、品質第一・誠意を持った対応をモットーに、アルミ鋳物加工に取り組んでいます。 30mm程度の小型部品から2m大の大型製品、顕微鏡部品のような精密部品まで、様々な製品の加工に対応しています。これまでの加工実績については、こちらをご覧下さい。
→実績一覧
 
小型から大型まで、高品質のアルミ鋳物のことならお気軽にお問い合わせ下さい。 宗垣軽合金へのお問い合わせ
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